「ゲームが好きだから、作る側に挑戦させたい!」というお子さんや親御さんへ。「ゲームを作る」という体験はプログラミングへの入口として最高のモチベーションになります。この記事ではゲーム制作を本格的に学べる子供向けプログラミング教室を厳選して紹介します。
Scratchで動くゲームを作るところから始めて、UnityやPythonを使った本格的なゲーム開発まで対応している教室を選びました。全教室に無料体験があるので、まずはお子さんと一緒に試してみましょう。
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「ゲーム制作」でプログラミングを学ぶ3つのメリット
① 「完成品」がモチベーションになる
ゲームを作ることは、プログラミングの中でも「目に見える成果が出やすい」学習です。キャラクターが動く・ステージをクリアできる・友だちに遊んでもらえる、こうした体験が「もっと作りたい!」という学習意欲を持続させます。
② 論理的思考・問題解決力が自然に身につく
「敵が壁をすり抜けてしまう」「スコアが正しく加算されない」こうしたバグを自分で発見して直す過程で、デバッグ思考・論理的な問題解決力が養われます。これはゲーム制作に限らず、あらゆる場面で役立つスキルです。
③ 将来性のある技術(Unity・Python)につながる
Scratchで始めたゲーム制作は、やがてUnityやPythonを使った本格開発につながります。ゲームエンジン「Unity」はゲーム会社だけでなく建築・医療・教育分野でも使われており、習得しておくと将来のキャリアの幅が広がります。
ゲームが作れるプログラミング教室の選び方3つのポイント
① どのツール・言語でゲームを作るか
Scratch(ビジュアル)→ 初心者・小学生低学年向け。ブロックを並べてゲームを作る。
Unity(C#)→ 本格的な3D・2Dゲーム制作。中学生以上に最適。
Python→ テキストコードでゲームロジックを書く。論理的思考を鍛えたい子に。
お子さんの年齢と目標に合わせてツールを選びましょう。
② 「作りたいものを作れる」自由度はあるか
教材がすべて決められているカリキュラム型と、自分で作りたいものを作るクリエイティブ型があります。「ゲームを自分で作りたい」というお子さんには、作りたいものを自由に作れる教室の方が長続きします。体験授業で「自分のアイデアを取り入れられますか?」と確認しましょう。
③ 作品を発表・披露できる機会があるか
コンテスト参加・発表会・ポートフォリオ作成など、作品を外に出す機会があると「誰かに見せたい!」という動機がさらに高まります。教室選びの際にイベント・コンテスト情報も確認するとよいでしょう。
+α 体験授業で「実際に何を操作するか」を見せてもらう
マインクラフトなどの人気ゲームを使う教材は、「遊んでいるだけにならない?」と心配になるかもしれません。教材として使う場合は、コマンドやプログラムでブロックを動かす形式になるため、普段のプレイとは中身が違います。体験授業では、子どもが実際の画面で何を操作するのか、作ったゲームを完成まで仕上げる流れになっているかを確認しておくと安心です。
ゲームが作れる子供向けプログラミング教室おすすめ4選【2026年版】
ゲーム制作の質・自由度・料金・対象年齢を基準に厳選しました。すべて無料体験あり。
① LITALICOワンダー(作りたいゲーム・アプリを自由に作れる)
「作りたいものを作る」をコンセプトにした個別指導型の教室。ゲーム&アプリ・ロボット・デジタルファブリケーション・マインクラフトなど幅広い分野でお子さんのアイデアを形にするサポートをしてくれます。Scratchから始めて、UnityやPythonへのステップアップも可能。
こんな子におすすめ:自分でゲームのアイデアを持っている子。「決まったカリキュラムより自由に作りたい」子。本格的な作品をポートフォリオにしたい子。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 年長〜高校生 |
| 形式 | 通学(東京・神奈川・埼玉・千葉の教室)・オンライン |
| 学べる技術 | Scratch・Python・Unity・3DCGなど |
| 指導形態 | 個別指導(教室は1対1〜4、オンラインは1対1) |
| 月謝 | 教室29,700円〜(税込・月4回90分)/オンライン33,000円〜(税込・月4回60分) |
| 無料体験 | あり |
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② デジタネ(マイクラ・ゲームコンテンツ200以上・月定額)
月3,980円(税込・年間分割プラン。月々プランは4,980円)から始められるオンライン学習サービス。マイクラ・ゲーム制作・アニメーションなどゲーム好きの子に刺さるコンテンツが充実しています。好きなコースを自分のペースで進められるため、飽きっぽい子でも長続きしやすいです。
こんな子におすすめ:マイクラが大好きな子。費用を抑えてゲーム制作を試したい家庭。部活が忙しく自己ペースで学びたい子。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学生〜中学生 |
| 形式 | オンライン(動画教材で自宅学習) |
| 学べる技術 | Scratch・Python・ゲーム制作・マイクラなど200以上 |
| 月謝 | 3,980円〜(税込・年間分割プラン)/月々プラン4,980円(税込) |
| 無料体験 | あり |
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③ ヒューマンアカデミー(全国通学・Scratch〜本格ゲーム開発まで)
全国に教室を展開する大手。Scratchを使ったゲーム・アニメ制作からスタートし、Minecraft、JavaScriptへとステップアップしていくコース構成です。近所の教室に通いながら体系的に学べるのが最大の強みです。
こんな子におすすめ:近くに教室がある子。対面でじっくり指導を受けたい子。初心者からコツコツ始めたい子。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学1年生〜(1年目のベーシックコースの推奨) |
| 形式 | 通学(全国の教室) |
| 学べる技術 | Scratch・Minecraft・JavaScript |
| 月謝 | 10,560円(税込・授業料9,900円+教材費660円・月2回) |
| 無料体験 | あり |
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④ コードキャンプKIDS(ScratchからUnityのゲーム制作へ)
動画教材で自宅学習するCodeCampKIDS Onlineと、異なる学年・進度の子が一緒に学ぶ「寺子屋形式」の教室があります。ロボット・Scratch・Unityのコースがあり、Scratchを修了したらゲームエンジンUnityでのゲーム制作に進めます。ゲームを作りながら段階的にステップアップしたい子に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学3年生〜中学3年生 |
| 形式 | オンライン(動画教材中心)・教室(寺子屋形式) |
| 学べる技術 | ロボット・Scratch・Unityなど |
| 月謝 | Online 4,400円〜(税込)/教室は教室により異なる(直営の大崎教室は11,000円〜・税込) |
| 無料体験 | あり |
4教室を一覧比較:ゲーム制作で選ぶ早見表
| 教室名 | 形式 | 主なゲーム制作ツール | 月謝目安 | おすすめ年齢 |
|---|---|---|---|---|
| LITALICOワンダー | 通学・オンライン | Scratch・Python・Unity | 約3万円〜(税込) | 年長〜高校生 |
| デジタネ | オンライン | Scratch・Python・マイクラ | 約4千円〜 | 小学生〜中学生 |
| ヒューマンアカデミー | 通学 | Scratch・Minecraft・JavaScript | 約1万円(10,560円・税込) | 小学1年生〜 |
| コードキャンプKIDS | オンライン・通学 | Scratch・Unity | 約4,400円〜(Online) | 小3〜中3程度 |
作れるゲームの種類と難易度の目安
「ゲームを作る」といっても難易度の幅は大きく、いきなり本格的なものを目指すと挫折しがちです。教室のカリキュラムを見るときや、家で作るテーマを選ぶときの目安にしてください。
| ゲームの種類 | 難易度 | 主に使う考え方 |
|---|---|---|
| クリックゲーム | ★☆☆ | イベント(クリックしたら動く)・変数 |
| 迷路・脱出ゲーム | ★★☆ | 当たり判定・条件分岐 |
| シューティング | ★★☆ | クローン(同じキャラを増やす)・座標 |
| アクション(ジャンプ系) | ★★★ | 重力の表現・当たり判定の調整 |
| RPG風 | ★★★ | データの管理・場面の切り替え |
最初は★1つのゲームを最後まで完成させるのが鉄則です。作りかけの大作より、完成した小さな作品のほうが子どもの自信になります。Unityのような本格ツールへも、Scratchなどでゲームを1本完成させた経験を積んでから進むとスムーズです。
「ゲームを作りたい」が続かないときのつまずき別対策
ゲーム制作は続きやすいテーマですが、つまずきやすいポイントもあります。よくあるパターンと対策をまとめました。
| つまずき方 | 対策 |
|---|---|
| 作りたいものが大きすぎる | 市販ゲームのような大作を目指さず、1画面で完結する作品にする |
| 遊ぶほうに戻ってしまう | 「作る時間」と「遊ぶ時間」を別々に決める |
| 絵やキャラクター作りで力尽きる | 素材は用意されているものを使い、動きを作ることを優先する |
| 思いどおりに動かず投げ出す | 1つずつ動かして、どこが原因かを切り分ける習慣をつける |
| 完成しても誰にも見てもらえない | 家族に遊んでもらう時間を作る |
まとめ:「ゲームを作りたい!」気持ちを最大限に活かせる教室を選ぼう
ゲーム制作はプログラミング学習の中で最もモチベーションが続きやすいテーマです。大切なのは「お子さんが作りたいもの」に合った教室を選ぶこと。まずは無料体験で教室の雰囲気・講師の指導スタイル・使えるツールを確かめましょう。
- 自分のアイデアで自由にゲームを作りたいなら → LITALICOワンダー
- マイクラ・ゲームを低価格で楽しく学びたいなら → デジタネ
- 全国通学・初心者から丁寧に学びたいなら → ヒューマンアカデミー
- ScratchからUnityへ段階的に進みたいなら → コードキャンプKIDS
よくある質問(FAQ)
Q1. 何歳からゲーム制作を始められますか?
A. 年長(5〜6歳)から始められます。Scratchのようなビジュアルプログラミングは文字が読めなくても操作できます。ゲームキャラクターを動かす感覚で遊びながら学べるため、小学校入学前から始めることもできます。
Q2. Scratchと Unity はどちらが良いですか?
A. まずはScratch、慣れたらUnityへ。Scratchはビジュアルで直感的に操作でき、初心者に最適です。Unityは本格的な3D・2Dゲームが作れますが難易度が上がるため、小学生はScratchから始めて、中学生以上でUnityに挑戦するのがおすすめです。
Q3. 普段ゲームが好きな子はプログラミングに向いていますか?
A. とても向いています。ゲームを楽しんでいる子は「なぜこのゲームは面白いのか」「こういう仕掛けを作りたい」という創造的思考を持っていることが多いです。その「遊ぶ視点」は「作る視点」に直結し、ゲーム制作の強いモチベーションになります。
Q4. ゲームばかり作っていて、ちゃんとしたプログラミングの力になりますか?
A. なります。条件分岐・くり返し・変数といったプログラミングの基礎は、ゲーム制作の中で最も自然に使われます。「ゲームを面白くするために使う」という理由があるからこそ、教科書的な学習より身につきやすい面もあります。


